屋内コートやオムニコートの普及で
冬でもテニスを楽しめる環境が
身近にあるのではないでしょうか。
今回は冬のテニスに最適なウエアについて
お伝えしたいと思います。
快適に試合観戦や試合が出来るよう、
参考にしてみてください^^
観戦時のウエア選び
観戦時ですから別に何を着てもいいと思っていますが、
テニスの試合会場となるテニスコートは
観戦しているとコンクリートからの冷気など底冷えします。
テニス観戦に特化したことではなく、
デニムのパンツやセーターなどのアイテムでもいいと思います。
ただせっかくテニスの試合を
観戦するのですからテニスらしい服装で。
と思われる人も多いと思います。
そんな人にはテニス用のウインドブレーカーをおすすめします。
どのメーカーも独自の暖かい製法を
確立させていますがどれも暖かいので
中綿のものを選べば問題ないです。
その上で更なる防寒を求める人には
ベンチコートをおすすめします。
ベンチコートはダウンのものが暖かく
ロング丈だと膝くらいまで確実に暖めてくれます。
通常の暖かいインナーウエア(ヒートテックなど)も
観戦においては問題はありません。
またそれでも冷えるという人には
ブランケットを膝にかけるなどの追加で対応となります。
寒い中動くことがほとんどない試合観戦は
とにかく暖かくすればいいです。
ビーニーやネックウォーマーや手袋などの
小物アイテムも有効に使ってください。
練習時のウエア選び
テニスの練習はクラブやサークルで行う人が
ほとんどだと思います。
初心者の頃は試合に出ることもまだないので
スポーツのできる格好ならなんでもいいと思います。
ジャージやTシャツなどで問題ないです。
冬であれば寒くなくて動きやすければOKです。
でも仲間とテニスをしているうちに
カッコいいテニス用のウエアが欲しくなると思います。
最近はカジュアルブランドからも
スポーツ寄りのウエアも販売されていて
上手に組み合わせれば仲間との差をつけれるかもしれませんね。
練習に最適なウエアは?
練習の服装には規定などありませんし、
テニスコートにドレスコードがあるわけでもないです。
ただテニスウエアを売っているメーカーの
ラインナップを見ると
プラクティスウエアとゲームウエアという言葉が目に付きます。
詳しくは後ほど説明しますが
試合で着用しなければプラクティスウエアを使用することができます。
冬の練習に最適なウエアは?
クラブやサークルでテニスの練習をすると
意外にも待ち時間が多いことに気がつきます。
シングルスではコート一面で2人、
ダブルスでは4人でプレイするテニスですが
サークルレベルの練習ではコート一面で
6人とか8人くらいで練習することが多く
待ち時間が発生してしまいます。
動き回って暑いと感じることも
待ち時間に身体を震わせることもあるわけです。
冬のテニスの練習では温度調節のしやすい服装が必要になります。
おすすめは
半袖Tシャツ+スポーツ用インナーウエア+ウインドブレーカー上下
というのが応用範囲も広く対応力も広いので
このようなレイヤードスタイルをおすすめします。
テニス試合時の服装とは?
練習とは違いテニスの試合には服装の規定が存在します。
メーカーロゴなどかなり厳しい規定となり、
半袖とハーフパンツの組み合わせとなります。
サークル同士の試合などではなく
市町村のテニス協会主催の大会では
厳しい規定の元試合をしています。
ここで選ぶウエアは
ゲームウエアとして販売されているものです。
規定をクリアしたウエアになるので
試合出場に支障がないウエアです。
テニスの試合に出場するなら一着は用意してください。
冬のテニスの試合に最適なウエアとは?
服装の規定がある以上、
ゲームウエアの上になにかを着るということができません。
大会によっては上に着ているのを
黙認してくれる場合もありますが
問題のないように準備しておきたいところです。
そこでおすすめするのがテニスのみならず
他のスポーツでも着用することの多い機能性インナーです。
この機能性インナーをゲームウエアの下に
着用することは問題ないです。
インナーとゲームウエアの組み合わせで
ウエア選びをすると冬の試合にも対応できます。
機能性インナーは各メーカーから様々な種類の
ものが販売されていますので、
吸水性に優れたものであれば特におすすめです^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
観戦時には基本的にどんな服装でも良いのですが、
寒い季節ではやはり温かくして快適に観た方が集中できますよね。
練習や試合では待ち時間を温かくすることと、
動ける服装を考えることが寒さ対策には必要でしょう。
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