冬のテニスの服装を練習や観戦、試合別に紹介!
それぞれにどんな特徴があるのかお伝えします。
各シーン別に最適な服装を用意することで、
冬のテニスがより楽しめますね^^
冬のテニスでおススメウエアをシーン別に紹介!
観戦、練習、試合と各シーンで必要となるウエアですが、
どのような特徴があるのかを紹介したいと思います。
プラクティスウエア
各メーカーから発売されている練習用ウエア
となります。
ゲームウエアと比べてデザインの制限がない分、
カラーやシルエットも多彩です。
ゲームウエアと比べて若干価格も
抑えられているので
練習用に数セット用意するのもいいですね。
多くのメーカーで製造し多くのスポーツショップで販売されています。
ゲームウエア
各メーカーから発売されている試合用ウエアとなります。
テニス協会の服装規定に基づいたデザインであるため
デザインの自由度は少なくなっています。
過去には襟のついたポロシャツでしたが
最近はTシャツも多くなってきています。
ラファエルナダル選手に至ってはノースリーブですしね。
トラディショナルなウエアは
白いポロシャツと白いハーフパンツですけど
市民レベルの大会ではなかなか見かけることはないです。
それほど近年ウエア自体がカラフルになってきたということです。
ウインブルドンのような大会独自の規定を
設けている大会は市民レベルでは
聞いたことがありませんので
ゲームウエアさえ着ていれば安心です。
機能性インナー
ランニングなどのスポーツでよくみかける
機能性インナーは多くのスポーツに対応可能となっています。
保護する部位でラインナップが
変わってくることも多いので
どれでもテニスに対応しているわけではありません。
テニスに適した機能性インナーを選んでください。
機能性インナーはコンプレッションウエアとも言います。
着圧で筋肉の動きを抑制することで
疲労感を少なくして、筋肉や関節を保護する
機能が備わっています。
多くの人が下半身を保護するタイツを
イメージすると思いますが上半身を保護するものもあります。
上半身、下半身ともに吸汗、速乾機能などが
充実しているので汗冷えはもちろんのこと
夏には日焼け防止という役目も果たしてくれます。
保護機能が多いほど価格も高くなってくるので
防寒目的のみであれば価格の安いものを選んでもいいですし、
防寒に特化した裏起毛のものをえらんでもいいでしょう。
ウインドブレーカー
冬の練習時に多くの人が着用しているのが
ウインドブレーカーです。
裏地なし、裏地あり、中綿の順に防寒機能が上がっていきます。
夏の試合などでも空き時間には
薄手のウインドブレーカーを羽織ると
少し強そうに見えたりします。
冬用の中綿モデルは防寒に特化したモデル
でありながら吸汗機能などもあり
快適なプレイ環境を提供してくれます。
テニス用品を扱っているメーカーのもので
あればそれぞれの機能の名称は違っても
機能自体に大きな差はさほどありません。
デザインの好きなものや価格で選ぶのもいいと思いますよ。
ベンチコート
サッカーのベンチにいる選手や
駅伝の中継前の選手が着ているアレ。
というと想像しやすいでしょうか。
ベンチコートはとっても暖かく
試合の待ち時間が長いテニスには必要不可欠なアイテムです。
おすすめはダウンのものです。
中綿のものよりダウンのほうがやはり暖かいです。
ダウンで膝くらいまでの丈のものを強くおすすめします。
こちらもメーカー間で大きな機能性の違いはありません。
好きなデザインのものを購入すればいいと思いますよ。
手袋
冬は手がかじかんでと言われる人はとても多いですよね。
テニスをする人には2種類の人がいます。
それは手袋をしてラケットを持てる人と
手袋してラケットを持てない人です。
手が手袋で覆われてしまうと
グリップを直接肌で接することができないので
感触的に手袋ができない。
という人が多いといいますかむしろ多数派です。
女性ものに多いのですが
手のひらの部分に穴が開いていて
直接グリップを握れてほかの部分(手の甲など)は
覆われているというテニス用の手袋が販売しています。
手を暖かくしたいと考えている人にはおすすめです。
【まとめ】
冬のテニスは待ち時間と汗冷えとの戦いともいえます。
調節のしやすい服装で寒い冬も思い切ってテニスを楽しんでください。
また服装のみならず入念なウォーミングアップと
クールダウンはケガの予防にもなるので是非行いましょう!
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